神の王国に入る過程 pt4 by Dr. Myles Munroe

神の王国に入る過程

一部、音声に聞きづらい部分があることをお詫びいたします。

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バハマとアメリカのことを話したいと思います。

バハマはこの地域で最も難しい問題を抱えています。他の国からこの国に来ようとしている人が増えているのです。バハマの一番の問題は移民です。なぜ? なぜなら、誰かが彼らに言ったのです。”もし、あなたがあそこに行けさえしたなら!” ですから、彼らはボートに乗ったり、泳いだり、ウレタンフォームにロープを付け、その上でバランスをとりながら、あらゆる力を尽くして、この国のどこかにやっとたどり着いたのです。そして、この土地に家を建て始めます。なぜ? なぜなら、誰かが彼らに言ったのです。”あの国には、機会があり、恩恵がある。あそこに着けさえすれば、人生が変わる。”と。 首相が誰であろうと関係ないのです。

アメリカの今日の一番の問題は、移民です。今、アメリカはメキシコとの国境に壁を立ています。ポイントは、彼らが ”あの国境を渡りさえすれば”と聞いたことです。メキシコではブッシュ大統領を宣伝しません。ライフスタイルを宣伝するです。”アメリカに行けば、あれら全ての恩恵が受けられる”と。だから人々は命懸けで砂漠を渡り、ガラガラ蛇や、銃の危険にさらされながら、”あそこに着けさすれば” という一心で渡るのです。そして、家族の一人がそこに着いて、そこの生活がどんなに素晴らしいかがわかれば、残してきた家族にメッセージを送って、彼らを呼びよせるのです。

ですから、クリスチャンは家族に対して証にならないのです。なぜなら、彼ら自身が国を楽しんでないからです。退屈だからです。歌を唄い、祈り、献金をして帰るの繰り返しを、長年続けます。友達に一緒に経験しないか ?と言っても、友達はあなたに”君は暗くて、病気で、貧しい、文句を言い、実際、私と一緒に自分の牧師のことを批判してたじゃないか、どうして、君と一緒になれるんだ?!”と 言われます。

なぜなら、あなたはまだ、王国を発見していなく、宗教の中にいるからです。人々は宗教を欲してないのです。彼らは自分の宗教を持っています。

イエスは、”人々は無理矢理にも神の国に入ろうとしている”と言っています。ですから人々は、家族を残し、捕まるリスクを承知で、ハイチやメキシコを去ります。”あそこに着きさえすれば!”という思いで。

イエスは、神の国は地上で最も貴重だと言っています。そこは、地上の宝、真珠、イースト菌、塩、光だと言っています。人の最優先すべきことは、神の国だと言っています。我々はイエスのメッセージを伝えてません。首相を宣伝しています。

イエスは一度も、”まず、私を第一に求めさなさい。”とは、言ってないのです。もし、我々が首相を宣伝していたら、この国は破綻します。首相が変わっても、太陽やはビーチは動きません。もし、誰かがバハマで土地を購入しても、その安全性は変わりません。だから、我々は政府を売らないのです。

イエスは、神の国は人々が求める第一のものだと言っています。人々は明日のことを心配します。ですが、イエスは ”どうして、明日のことを心配するのか?”と 言います。この国に入れば、悩みや心配が無くなるからです。何という国でしょう! ”明日のことは明日が心配する”と 言っています。彼は、彼のもとに来れば、明日の心配が無くなると言っているのではなく、神の国に来れば、明日の心配がなくなると言っているのです。 

神の王国に入る過程 pt5 by Dr. Myles Munroe

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