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悔い改めは、あなたの思いを攻撃します。哲学、信仰のシステムを攻撃します。
哲学ほど強力なものはありません。なぜなら哲学はあなたの考えとイデオロギーの源だからです。あなたの考えがあなたの世界を支配し、あなたの考えから学びます。あなたは自分の考えを信じ、あなたの考えを生きます。ですから、あなたはあなたの考えとなります。これが哲学の危険性です。
あなたはまさに、あなたが考える通りの人なのです。あなたの考えがあなたを造り出し、あなたはあなたの考えを変えない限り、決して自分を変えることは出来ません。
人々はどうして私が注意深く、多岐にわたり教えるのか不思議がります。なぜなら、私はあなたにスリルを与えるのではなく、思いの移植をしようとしているからです。聖書で”心”と言う時は、９９％が”思い”を指しています。ダビデは言いました。”私に新しい心を造ってください。” 人によっては胸のことだと思う人がいます。しかし、ダビデの次の言葉を読めば、この祈りを理解できます。”正しい霊を造ってください” この霊は”正しい心構え”の意味です。ダビデは言っています。”私の罪は私のアイデアの産物だ”と。それが根付くのを許してしまったのです。”あなたに私の心を清めてもらう必要があります。私の思考のシステムを変えてもらう必要があります。”と。
あなたが犯すどんな罪も、考えから始まります。保証します。あなたは間違って罪を犯すことはできません。不可能です。”おっと、罪を犯してしまった。” そんなことは不可能です。罪は思考の結果なのです。根付かせてしまったアイデアから来るのです。ダビデは言います。”清い心に造ってください。今保持している思考を一掃してください。” ”私の哲学が原因で、私は罪を犯したのです。” ”私を変えてください。私は私が考えた通りの自分になったのです。”
哲学とは何でしょうか？ Philosophy(哲学）のPhiloは愛、sophyは思考です。ですから、哲学とは自分の思考を愛することです。自分の思考に費やされるということです。その考えを信じるまでに至ります。あなたの考え方となり、あなたの信仰のシステムになり、あなたの真実の概念となり、あなたの精神状態となります。これが”哲学”です。この言葉を無視しないでください。
哲学は神学より重要です。私は大学で神学を学びましたが、哲学の授業はありませんでした。ですから、間違った教育を受けました。とても深刻なことです。なぜなら、神学の結論の土台となる思想がどこから来たのか学ばなかったからです。ですから、ほとんどの人は宗教的です。それは危険なことです。なぜなら、彼らは一度もテストをしていないものを信じているからです。疑いを持って初めて物事を信じることが出来るのです。あなたの信仰が試されるまでは、あなたはそれを信じることが出来ません。
信じることには、二つの方法があります。疑うことと経験です。たとえば、大きな病に罹るまで、大きな信仰を持っていたとしましょう。しかし、余命８ヶ月という診断を受け、突然、あなたの説教は変わります。人々に説教していた全てを信じているのか？と疑問を持ちます。病によって、あなたは自分の説教に疑問を持ちます。あなたは自分の説教に対する疑いを信仰に転換しなければいけません。ですから、疑ってよいのです。そうやって学ぶのです。私はあなたに自分の信仰に疑問を持ってもらいたいのです。
あなたは誰かから聞いたことを全て信じるべきではありません。経験をしたなら、信じるべきです。もし人が自分の信仰の経験を持ったなら、彼は二度と疑うことはありません。ですから、もしあなたの信仰が試されたことがなければ、あなたは常に疑うことの危険性にあります。あなたの精神状態はあなたの哲学と関係があります。
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