神の王国と政治 Pt5 by Dr. Myles Munroe

神の王国と政治

メッセージによると、バハマの憲法の前文には聖書の言葉が引用され、国会に聖書が提供されてたことがうかがえます。しかし、その聖書の引用文が取り除かれようとしていること、国が悪い方向に向かっていることに、Dr. Myles Munroeは非常に懸念しています。Dr. Myles Munroeは、神は地球ではなく、世のシステムを愛されたから、それを救おうと、自分の一人子を送ったと言っています。世のシステムとは、地上に起こることを決定する力、いわゆる政府のことです。なぜなら、政府は弱者を搾取し、自然を破壊してるからです。10年程前のメッセージですが、今、日本が直面している問題も形は違うとは言え、同じではないでしょうか。国民の税と社会保障負担、合わせて50%近くになり、森林を破壊し、各地でメガソーラーや風力発電が建設されようとしています。しかもその参入会社の一部は、大阪の疑惑入札から始まったお隣の大国で、当然利益はお隣の大国に流れていきます

このサイトは、統一教会、エホバの証人、モルモン教とは一切関係ありません。一部、音声に聞きづらい部分があることをお詫びいたします。

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以下が、Dr. Myles Munroeのメッセージです。

我々は、彼らに我々がやってきたことを、教えることができます。彼らが我々のところにきて、教えてもらう必要はありません。私は今、あなたたちに言います。今週水曜、われわれは国会にいくべきだという、緊急性を感じています。ここにただ座って、何もしないわけにはいきません。我々はたびたびそうすべきです。なぜなら、我々の国会だからです。我々の国会で彼らが何を話し合ってるか、知る必要があります。

私は首相に、聖書を提供する以外に、国会に行く必要がないことを、知ってます。それをしたのは、数年前です。でも、今、我々はしばしば行くべきです。私は先週、国会に行った時、外務大臣と会いましたが、彼は一言も私に語りかけませんでした。わたしは叫びました。”外務大臣、失礼! わたしは聖書を持ってますよ!”と。

わたしは逮捕される覚悟はできてます。しかし、誰も我々の許可なしに、我々の価値観を変えることはできません。

イエスキリストも計画事項を持ってます。神の計画事項とは何でしょう? 神の声明の中に、それを見出すことができます。

ヨハネ 3章16節、”神はそれほどまでに、世界を愛せられたので、ご自分のひとりごを世界に与えられた。彼を信じる者は誰でも、滅びることなく、永遠の命を持つためである。” ”神がご自身のひとりごを世界につかわされたのは、世界を罪にさだめるためではなく、彼を通して、世界を救うためである。” これが、神の計画事項です。神は決して、”人々を地上から天国へ導きなさい。”とは、言ってません。この節で何度、”世界”という言葉が、使われてるでしょう。この節のどこにも、”地上”、という言葉はありませんが、”世界”、という言葉が使われてます。

イエスキリストは、地上を救うために来たのではありません。聖書の地上という言葉は、ギリシャ語で、ティエラと言います。その意味は、”土のちり”です。物理的な星、地球です。この建物は、地上に建てられ、つちから作られました。地球、物理的な星です。

聖書で使われいる、”世界”、という言葉は、”コスモス”、です。その意味は、1.統治するシステムです。2.支配する力です。3.影響力 4.影響力のシステム、これが、コスモス、という言葉です。これがヨハネ、3章3節で、使われてる言葉です。”地上”、ではありません。”かみは、それほどまでにシステムを愛された。” 地上を統治するシステムです。それで、彼のひとりごを、世界に、システムに送ったのです。システムを救うためです。かみは、世界を罪にさだめるために、ご自身のひとりごを世界、システムに送ったのではありません。なぜですか? すでに、それは罪にさだめられているからです。彼は、それを救うために来たのです。政府のシステム、銀行のシステム、保険のシステム、医療のシステム、歯医者のシステム、法律のシステム、教育システム、芸能のシステム、全てのシステムを救いたいのです。なぜなら、システムが、この地球で起こることを、決定するからです。地球は純粋です。地球は何も悪くありません。

2匹の犬は、姦淫など犯しません。結婚しないからです。雄犬同士で寝たりしません。犬の方が、良識を持ってます。あなたは、一度も花が、他の花に嫉妬をするのを、見たことはないでしょう。鳥たちが、騙し合ったり、悪意を持つのを見たことないでしょう。木は決して他の木を、呪ったりしません。自然は悪くはないのです。

しかし、人間のシステムが美しいものを攻撃ます。川を汚染します。サンゴ礁を破壊します。湾岸に石油を漏らします。木を伐採し、森を破壊します。オゾン層を破壊します。なぜ? システムが地球に影響を与えてるからです。もし、システムを調べないならば、別の地上であるバハマで、暮らせばよいです。

イエスが来たのは、システムを救うためです。それが、我々の計画事項です。我々はずっと、宗教的神学の観点によって、だまされてきました。それは、イエスキリストの本当の負託を理解してませんでした。彼の負託は、明白です。彼は、”教会を造った”、と言いました。教会は王国ではありません。教会と王国は違います。王国は、教会の前に存在してました。

マタイ 25章 34節 ”私の父に祝福された人たちよ、世界のはじまる前から、あなたたちのために備えらている、みくにを受け継ぎなさい。”と、あります。王国は教会よりも古いのです。なぜなら、王国は、天にある神の政府だからです。神は我々を地上に据え、我々を通してそれを拡大し、地球を天の植民地にしようと思いました。王国の鍵は、地上での天の影響力です。それは、人類の代理人を通し、かみの聖霊により行われます。つまり、教会は天の外交の代理人なのです。我々がここにいるのは、地上を避けるためではありません! 我々がここにいるのは、システムを放棄するためではありません!  我々がここにいるのは、システムに影響を与えるためです。

神の王国と政治 Pt6 by Dr. Myles Munroe

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