このブログではあまり伝わらないかもしれませんが、Dr.Myles Munroeは、”我々のビジネスに関わらないでくれ”と、言われることに怒っています。この世界のシステムで生きる以上、関わらないでくれというのは無理だからです。
このサイトは、統一教会、エホバの証人、モルモン教とは一切関係ありません。一部、聞きづらい部分があることをお詫びいたします。以下がDr. Myles Munroeのメッセージです。
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なぜ神はアダムを造ったのか
創世記 1章 26節、かみはアダムに、なぜ彼をここに置いたかを話しています。宗教とは何の関係もありませんでした。事実、あなたにとってショックですが、アダムは決してかみを礼拝するように指示されてません。かみはアダムに海の魚、空の鳥、地の植物、地に這うもの、地の金、地のレジン、オニキス、宝石、地の全てのものを支配しなさいと言ってます。要は地球の環境を支配しなさいと言いました。かみはアダムに地上に対しての王国、政府、権威を与えました。言いかえれば、かみはアダムにこの星の地上を統治するために、天の世界を与えました。
重要なことを言います。アダムは天の世界を与えられたのです。アダムは天の統治する力を与えられ、物理的な星を支配し管理しました。その意味するところは、世界が存在するものは何でも、地上の状況を決定します。世界が腐敗すれば地上も腐敗します。ですから、システムが環境を決定するのです。
教会にとって世界は何歳でしょう。聖書を見ましょう。マタイ 25章、34節、”かみは右の者たちに言った、「来なさい、私の父に祝福された者たちよ。あなたの相続を受け継ぎなさい」”、とイエスは言っています。相続を受け継ぎなさい。何をですか？ あなたのために備えられた王国です。どれぐらいの期間ですか？ 世界が造られてからです。言い換えれば、かみがアダムに地上の支配権を与えた時、王国の世界は地上に来てたのです。教会ではありません。イエスは言ってます、かみがアダムを通して地上に権威を確立した時には、それはここにあったと。
アダムの中に全人類が入っている
アダムの意味は名前ではなく、褐色の土です。ということは、アダムの肌は褐色だったということです。アダムの人種、へブル語の概念です。最初の人は深い褐色でした。アダムの意味は褐色の土です。このようにかみは彼を描写しています。私は大学で美術の学位を取りました。大学で色の科学を学んでいます。ある日授業で、60色をバケツに一つずつ入れ、その都度かき混ぜました。最終的にそれは黒になったのです。教授は、”黒は全ての色を生み出す”、と言いました。教授は言いました。”最初の人は褐色だったにちがいない。なぜならかみは土から、決して土に戻ることのない一人の人を造った”と。女でさえ、土から造られました。男から出て来たのです。かみは一人の男から全ての国々を造りましたが、肌の色はすでにあったのです。ですので、みんな従兄弟です。どうか私に関して偏見を持たないで欲しい。
考古学者は最古の人間の遺体はアフリカ人であることを発見しています。アフリカという意味は、褐色の肌です。ポイントはかみはその男の中に全ての人を入れたことです。その男を地上に置いて、地上を支配させるためです。支配はヘブル語で”radaah”と言い、英語で王国のことです。彼らにこの地上に王国を持たせようと言ったのです。王国とは、王の統治と権威が及ぶ領土です。かみはアダムに宗教ではなく政府を与えたのです。だから私は宗教が嫌いなのです。
私の父はバプテストの牧師でした。そして彼は知っていること全てを私に教えてくれましたが、もう教えることがありません。今は私が彼の先生となり、彼は私の教えをノートにとっています。なぜ？ 息子の方が父よりも更に先を行ったことを悟ったのです。プライドが高すぎて誰からも学ぼうとしない人がいますが、私は賢明な父を与えてくれたことを、かみに感謝します。
世界の全ての分野に入って行くこと
聞いてください。地球は、統治し支配するために我々に与えられたのです。イエスは、”私は、他の町々にも神の王国という良いニュースをのべ伝えなければならない。そのために私は遣わされたのだから。”、と言って、良いニュースをのべ伝え続けました。彼は宗教を決して説教してません。説教したのは王国です。マタイ 24章 13節、”この王国の良い知らせは、全世界に宣べ伝えられるでしょう。”、世界とは何ですか？ システムです。あなたは法の執行機関、ビジネス、政府、政治、市民社会に入っていくべきです。長服を着て、修道院に隠れるのはやめてください。町へ行って、法廷で何が行われているか見るべきです。我々は王国の価値を知らせる法律家になるべきです。我々はスポーツ界をかみの影響下に置ける、かみを知っているスポーツ選手が必要です。我々はビジネスを神の影響下に置ける、ビジネスマンが必要です。この世界で一生懸命仕事をしてください。我々は世界で孤立するためにここにいるのではありません。
聖書を見てみましょう。この良い知らせは教会の教義ではありません。バプテスト、ペンテコスト、セブンディアドベントの教義でもありません。それはかみの王国で、それぞれの分野でのかみの統治です。そして”全ての国々への証となる”と書かれています。私に ”我々のビジネスとは関わらないでくれ”、とは言わないでください。あなたのビジネスは私のビジネスでもあるのです。我々は、教会はこっちで、政府はあっちだという考えを持ってます。そんな考えは忘れてください。我々はみんなこの国の市民なのです。イエスは国々に行きなさいと言っています。いつまでですか？ 地上の終わりが来るまでです。イエスは全ての場所を彼の影響下に置きたいのです。それが教会の責任です。
参照元YU-TUBE 23:40-32:30部分
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